セブ留学に行く
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フィリピンはセブ島にある、英語が学べる語学学校のことを、近年ではセブ留学などと言います。
セブ島と言えばリゾート地というイメージが浮かびますが、実際に高級ホテルなどもあるリゾート地です。年々留学生は増加し、子どもを中心とした親子留学から大学生、社会人、リタイヤしたシニアまで、さまざまな人が英語を学んでいます。
一体、何が魅力で留学生が増加しているのでしょうか? 早速紹介するのでどこに留学しようか迷っている人はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
圧倒的なコスパ
まず、日本人に人気の留学先アメリカ、さらに似たようなリゾート地でもあるハワイの平均的な語学学校と、元リゾートホテルを改装したちょっとリッチなオーシャンフロントの寮とカフェテリアが大人に人気のBayside Premium Resort校、日本の学習塾が母体となり日本人に合わせたプログラムを実現しつつ平均的な価格帯が魅力のFirst Englishで比べました。
セブ留学は校内もしくは徒歩圏内で通える場所に寮があり、交通費は必要ありませんが、ハワイはホストファミリーなど滞在先によってはバスで通う必要があり、別途交通費がかかることもあります。
<4週間留学の比較>
ハワイ 1週間35時間(平均1日7時間、グループレッスン最大10人程度)
授業料 | 1,900ドル |
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ホームステイ(朝+夕食つき) または 2人部屋寮(食事なし) ビザ・教科書代など |
約2,200ドル |
合計 | 434,600円 (1ドル106円) |
First English Global College 1日8コマ(マンツーマンレッスン4時間・グループレッスン4時間)
授業料 寮滞在費(2人部屋) 食費(朝+昼+夕食:土日は昼+夕食なし) |
1,590ドル |
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ビザ 電気水道代 教科書代 |
12,100ペソ |
合計 | 196,128円 (1ドル106円、1ペソ2.28円) |
Bayside Premium Resort 1日7コマ(マンツーマンレッスン5時間・グループレッスン2時間)
授業料 寮滞在費(2人部屋) 食費(朝+昼+夕食) |
1,940ドル |
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ビザ 電気水道代 教科書代(個人差あり) |
15,900ペソ |
合計 | 241,892円 (1ドル106円、1ペソ2.28円) |
上達のスピードが違う、マンツーマン
日常生活で困らない英語を身につけるには、英語を聞く&話す量を増やさない限りなかなか身につかず、上達は望めません。
また、自分が話せない言葉は聞き取りもできにくいのです。欧米などの10人程度のグループレッスンの場合、1時間のレッスンで発話する時間は約3分程度とも言われています。
一方、マンツーマンレッスンならすべて自分の時間として使えます。講師は上達のため生徒にたくさん会話をさせるため、1時間のほとんどを先生の会話を聞いて、分からないところはすぐに尋ねることができます。話す量が違う、だから圧倒的に英語の習得が早いのです。
セブ島があるフィリピンはアジアで最大の英語大国で、ほとんどの国民が英語を話せます。そして講師は子どもの頃から英語を学んだ経験のある、言わば非ネイティブ。だからこそ、非ネイティブに教えるのも上手というのも大きな特徴です。
時差はわずか1時間、4時間半のフライトという近さ
距離が近い分、航空券なども安い傾向があります。また、時差が1時間なので時差ボケもなく、滞在時間の最初の数日は時ボケでツライ、なんてこともないのも、身体の負担も少なくすぐに環境に慣れやすい状況がそろっています。
このため、仕事を休んで1週間だけ短期留学して英語力維持に努めたい、という人も気軽に学習に取り組め、休み中のメールの返信なども的外れな時間帯に送ることも少なく、ビジネスパーソンにとっても安心と言えます。
物価が安いから、長期留学でも安心
セブのミネラルウォーターは約10ペソから15ペソ程度と、日本円にしておおよそ22円から35円と約3分の1の価格。
留学生にも人気のマッサージ店などもたくさんあり、価格は1時間300ペソと700円弱なども見つけられます。さらに飲食店なども総じて割安です。夜景が素敵なレストランなどでも1,000円あればお腹いっぱいおいしい料理がいただけることも。
生活費が安いので、週末のアクティビティも気軽に楽しめ、長期留学でも安心です。
温暖な気候のビーチリゾート、ショッピングモールもある
冬の最低気温の時期でも25度、夏の暑い時期でも35度程度あり、1年をかけて温暖な気候です。
セブマクタン空港のある、マクタン島は5つ星ホテルが建ち並ぶ、世界でも屈指のビーチリゾートです。一方、セブシティには大きなショッピングモールやビジネスの中心地もある、生活に便利な街があります。
語学学校はこのマクタン島とセブシティにあります。ビーチの近くで5つ星ホテルのリゾート気分を満喫したい、ダイビングなどビーチアクティビティをしたい、勉強に集中したい、ならマクタン島がおすすめです。マクタン島からも大きなショッピングモールのあるセブシティにはタクシーに乗って30分くらいで到着します。
一方、ビーチアクティビティは週末だけ、日常生活の便利さはある程度欲しい、外食も楽しみたい、という場合にはセブシティがおすすめです。巨大なショッピングモールやレストランなどへのアクセスが良いため、便利に生活できます。でもその分誘惑も多くなりやすいと言えるので、出費と学習計画をきちんとしておく必要があります。